若手研究フォーラムについて

過去の開催(受賞者)

第7回若手研究フォーラム(2016年9月12日)

ベストプレゼンテーション賞の受賞者は以下の通りです。

口演

  • 挿入変異型トランスポゾンとプール型shRNAライブラリーを用いた肝癌原因遺伝子の網羅的探索
  • 小玉 尚宏 (消化器内科学 助教)
  • コメント
  • この度は第7回若手研究フォーラムにおきまして、発表の機会を与えて頂いたのみならず、ベストプレゼンテーション賞にまで選んで頂き大変感謝申し上げます。アメリカ留学中にこのフォーラムが始まったため今回が初参加となりましたが、その発表、質疑応答のレベルの高さにとても驚かされると同時に、その中でこのような栄誉ある賞を頂き大変光栄に存じます。また私自身、今回参加させて頂き他の発表者の方々からとても多くのことを学ばせて頂きました。
    私が所属する消化器内科学教室は、数多くの臓器を扱う教室で研究対象となる疾病も様々です。肝臓であればウイルス肝炎・脂肪肝・肝線維化・肝癌、膵臓であれば膵炎・膵癌、そして消化管であれば炎症性腸疾患や胃癌・大腸癌と多岐にわたっており、そのため教室内においても多種多様な研究が行われております。今後も積極的に若手研究フォーラムへ参加し、色々な方と情報交換・議論を行って研究の質を高めていくと同時に、こういった出会いを通じて共同研究なども行っていければと思っております。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ポスター

  • 新たな低頻度ラベリング法による大脳皮質の領野間回路の可視化と発達解析
  • 岡 雄一郎(神経機能形態学)
  • 膵外分泌・内分泌における膜融合分子SNAP23の機能解析
  • 國井 政孝(細胞生物学講座)
  • Dkk3によるがん細胞増殖調節機構の探索
  • 梶原 千裕(分子病態生化学)

受賞者には後日、賞状と副賞を進呈致します。

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